
創業時(明治43年)の金波楼
2010年8月。金波楼は、創業100周年を迎えます。今から600年ほど前、1409年(応永16年)に発見された熊本県最古の温泉であり、湯治場として栄えてきた日奈久温泉とともに歩んできた木造三階建ての宿でございます。
金波楼の名前は、見晴らしの良い三階から、八代海に沈む夕日に映えた金色の波が展望できたことに由来しています。
木造3階建て旅館の密集する町並みの中で、もっとも大きく贅をつくした旅館として、百年間創業してまいりました。旅館建築の折には「九州一の温泉宿」として、九州日々新聞(現熊本日々新聞)にも紹介されています。
大正時代の金波楼
昭和初期の金波楼
干潟の中にひっそりと湧いていた日奈久温泉に、細川藩は明暦3年(1657)温泉浴室を大改築。大規模な藩営の温泉場ができました。
藩主が入浴する「御前湯」、武士のための「お次ぎの湯」平民のための「平湯」の三つの仕切りをつけた、身分に分けた浴槽で、画期的なものでした。
さらにその200年後の1863年(文久3年)、藩主が湯治を行う際の宿泊地の隣に「松本の湯」が、発見されました。
その他にも、さまざまなイベントなどを計画しております。ブログでお知らせしていきますので、どうぞご覧ください!

玄関

応接室(現在のぎゃらりぃ)

客室

お風呂

広間

中庭

中庭

温泉のそそぎ口

夜の金波楼